2008年08月26日

ドワーフ歴史解説その4:流転編

時間ちょっとのご無沙汰でした、ハゲラヒ……アドラヒアでっす!あせあせ(飛び散る汗)


いよいよエピックの時間が迫ってきて、焦りを感じる俺様。今回はいつものムダに長いヨタは抜きで、サクっと本題に入らせて頂きます。

数時間まえに予告したように、今度のお題は……


キャラクター作りお役立ちガイド

ドワーフ歴史解説:流転編

です。

エルフとドワーフの確執の遠因となった、第1紀ベレリアンドの悲劇。

でもそれは、のちのベレリアンド水没で放棄されちゃった、青の山脈の2大ドワーフ都市、ベレグオストとノグロドのドワーフたちの物語でした。

では、ゲーム内でもさんざん言及されているドゥリンの一族は、その頃から第3紀に至るまで、一体ナニをしてたんでしょうか?

ここでは、その変遷の歴史を紐解いてみることとしましょう!

もちろん、エピックはじまる時間まで、だけどね!がく〜(落胆した顔)●ドゥリンの王国、ガザド=ドゥム

はドゥリンの一族、第1紀で悲惨な歴史が刻まれていた頃には、すでに自分たちの王国を築いていたようです。

以前の記事でもちょこっと言及したように、アウレによって目覚めたドゥリンは、現在の霧ふり山脈に位置するアザヌルビザールに辿り着き、ここから霧ふり山脈の地下に向かって大王国カザド=ドゥム(シンダリンでは「モリア」)を掘り進めていたのですね。

なにしろこの地には、中つ国で最も貴重な鉱石であるミスリルの大鉱脈が眠っていましたので、ほどなく彼らは大いに富み栄えます。

そこへもってきて、第1紀末の怒りの戦いで、ベレリアンドが水没。青の山脈のノグロドとベレグオストも放棄され、多くのドワーフ難民がこの地にやってきたもんだから、人口もバカスカ増えていったようですね。

さらに第2紀には、モリアから西にノルドール・エルフの王国エレギオンが誕生。

同じく工芸の業に秀で、美しいものを愛する彼らとモリアのドワーフは深い友情で結ばれ、老王国を結ぶ道には多くの荷馬車が行き来したといいます。

この時代こそ、中つ国のドワーフにとっては黄金期だったと言えるでしょう。



●“ドゥリンの禍”の目覚めとモリアの滅亡

しかし、ドワーフたちは欲深なコトでも知られる種族。

エレギオンがサウロンに滅ぼされ、その門が閉ざされたのちも、彼らはミスリルへの欲望に突き動かされ、ひたすら霧ふり山脈の山根を掘り進んでいきました。

そして、転生する偉大な王、ドゥリン6世の御世。

彼らはついに、その大深度地下に眠る悪夢をも、掘り返してしまうのです。

これこそが、ドゥリンの禍のふたつ名で知られる、中つ国最強の悪魔、バルログでした。


もちろん、親愛なるプレイヤーの皆さんは、バルログについちゃすでにご存知でしょう。

映画版1作目に登場したその姿ときたら、おしっこチビるほどのド迫力でしたよねるんるん

ただ、あの悪魔がどんだけヤバいモノなのかってコトは、意外と知らない人も多いのでは?

実はバルログってのは、モリアにいたアレの個体名ではなく、「オーク」とかと同じ種族名。ただし、分類的には「マイア」ですから、なんとあのサウロンやガンダルフと同格です!

かつての第1紀には、彼らバルログたちは初代冥王モルゴスの最精鋭として、ベレリアンドを荒らしまわっていました。1体だけでもあんなにヤバそうなバルログが、群れをなして襲ってきたってんだから、想像するだにオソロシイ時代ですがく〜(落胆した顔)



もっとも、この頃のノルドールやシンダール、エダイン3王家の人間たちも、現在の我々とは比較にもならない完璧超人どもなんですけど。エルフの武人のなかには、あれの群れをひとりで追い払ったヤツとか、バルログの王と一騎打ちして相打ちになったヤツとかまでいて、ほとんど「どっちが魔物やねん!」状態だからファニーですわーい(嬉しい顔)


ただ、そんな恐るべきバルログどもも、モルゴスもろとも多くがヴァラールに滅ぼされてしまいました。モリアの地下にいるアレは、そのとき神々の手を逃れた、数少ない生き残りなのですね。



因みに、裂け目にいるのはモリアのより弱い個体だそうですが、出自に関してはほぼ同じ。グラスリーレルが語る「サンゴロドリムの崩壊」とは、モルゴスの居城に対する神々の攻撃、即ち怒りの戦いを意味しています。


ともあれ、こんなモン呼び覚ましちゃった日にゃ、いかなドワーフと言えども勝ち目ゼロ

栄華を誇ったカザド=ドゥムはあっという間に崩壊し、ドゥリン6世とその息子ナインも死亡。生き残った僅かなドワーフたちは、散り散りに逃げていくことを余儀なくされてしまったのです。



● ドワーフの流転

ぶっちゃけて言えば、現在残っているドワーフの都の多くは、この時の避難先が礎となっています。

なかでも最大の人口を誇ったのが、ナインの息子スライン1世が民を率いて築いたエレボール、すなわちはなれ山でした。

ここは『ホビットの冒険』でも主たる舞台になっていますし、もちろんドワーフ・キャラクターの出身地に選ぶことも可能ですね

さらに、スラインの息子トーリン1世は、より北方にも新たな居留地を建設しました。

灰色山脈に作られたこの都の名はすでに忘れられていますが、豊富な資源が手付かずのまま残されていたこの山脈には、ドゥリンの民の多くが移住していったと言われています。

ただ不幸なことに、灰色山脈の北には昔から「竜のあらし場」と呼ばれる不毛の大地が広がっており、しかも竜たちは年々数を増やしていましてー。

トーリン1世から数えて4代のち、ダイン1世の御世になると、竜たちはドワーフの財宝を狙って灰色山脈を急襲。ダイン1世も次男のフロールとともに、討ち果たされてしまいます。

結果、ダインの息子のひとりグロールは、再び一族を連れて中つ国を彷徨い、今度はくろがね連山に辿り着きました。

さらに、ダインの世継ぎスロールは、叔父とともにエレボールに帰還。

しばしのあいだ、この2箇所がドワーフにとっての安住の地となっていくのですが、残念ながら、平和というのは永く続かないようでして……。


と、いったところで、あら大変エピックの時間!(@@)


続きはまた次回、「激闘編」で書かせていただくコトにしましょう!

んじゃ、行ってきまーす♪







……えっと、コレでもう、ハゲじゃなくてイイんだよね? ね?(←ナゼか弱気)


posted by アドラヒア at 20:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 原作解説&資料集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TC(トレーディング・カード)、一応できましたのでご報告まで。
http://32kaeru.seesaa.net/article/106181632.html
Posted by AshiroでMielfaな壬風蛙 at 2008年09月08日 06:10
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